妊娠15週になり、今後を考えてクアトロ(血液)検査を受けようと決めていたので躊躇することなく血液検査をすることにした私達でしたが、ありえない結果がやってきたのです。
クアトロ検査
通常の血液検査同様、そこまで沢山の血液を抜くというものではなかったクアトロ検査。費用は以前NIPTの話の際に書きましたが、保険は効かないため実費で20,000円でした。
クアトロ検査の結果日時
クリニックによるかもしれませんが、約10日間待ち、電話で結果を確認するというものでした。健康的な私達にとって特に気にしていなかった結果ではあったのですが、思っていた以上に数値が高かったので、一瞬時が止まってしまったかのように、何も考えることができませんでした。
クアトロ検査の数値と年齢
色々と調べてみたところ、このクアトロ検査(母体血清マーカー検査)自体についてどうなのか?と疑問視する医師も少なくないようなのです。
クアトロ検査の必要性
この検査の必要性を考えると、結果的に羊水検査かNIPTをする方がよいかなと思います。クアトロ検査の結果は、年齢が上がる毎に結果の数値も高くなる傾向があるのです。かといって、若いからいいというわけでもなく、若くて数値が低すぎても高くても結局この検査に引っかかるという曖昧な検査。
そう言われると目安になるという感じはないですよね。
クアトロテストのポイント
妊娠15~18週に4種類のホルモンの値を測定し、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、開放性神経管奇形についての確率を計算する検査です。
ただし、確率の検査(非確定的検査)ですので、陽性(または、確率が高い)と結果がでても確定診断ではないため、結果により確定的検査を希望する場合は、羊水検査を受けることができるというものなのです。
よってこの曖昧な結果のまま、残りの妊娠生活は送れないため羊水検査を受けることにしたのです。