妊活から妊娠中も大切な栄養にアボカドは大丈夫？高品質な栄養を日頃から摂取することをして不妊症予防にも役立てましょう。
アボカドを朝から食べよう
アボカドは栄養豊富食材ですが、イマイチ食べ方が分からない人も多いはず。そこで我が家の簡単レシピで上手に栄養を摂り入れながらいただくヒントもご消化いします。
まずは基本のアボカドの栄養
ナッツとアボカドのオレイン酸に注目
ナッツとアボカドは非常に栄養成分が似ていることを知っていますか？
良質の脂肪分オレイン酸は、悪玉コレステロールを減らすだけでなく血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。
それだけでなく、紫外線から肌を守るビタミンE、汗で失われがちなカリウムも豊富に含まれている良い栄養素が沢山。しかしそれだけではありません！
妊娠中にも母乳にもアボカド
アボカドは食物繊維が多いだけでなく、妊娠に必要な栄養である葉酸や先程も言いましたが、カリウムも多く含まれています。(1)
既にご存知かもしれませんが、葉酸は先天性の欠損症リスクを軽減してくれる妊娠糖尿病予防にも、妊娠前の栄養からもおすすめなのがアボカドだったのです。
森のバターアボカド
アボカドは森のバターなどといわれるほど、舌の上でトロっとしたを感じることがありますが、それもそのはず、脂肪分は60％以上ある食材なのです。
脂肪を沢山摂ってしまう？
脂質が多いアボカドですが、この脂肪は体に良いとされる「飽和脂肪酸」がその脂肪であり、コレステロールを増やす心配が低いため１日１つ食べる程度なら問題はない驚きの食材なのです。
脂肪を抑制するアボカドの働き
ステーキやお肉などと一緒にアボカドをいただく。
実はただオシャレだな、と感じるかもしれませんが理に適った食べ合わせだったのです。
ちょっとお肉や油ものを食べすぎた時でも、アボカドが油を上手に体内への吸収を抑制する働きがあるのです。
アボカドの選び方
ヘタ：いくらかふっくらしているもの
色：黒っぽくなっているもの
硬さ：ナスくらいの硬さ
緑色を買ってしまったら
ちょっと時間をおいてから食べたい人は、緑もいいですよね。
寒い時期は、室内の暖かいところに置いておく、またはりんごの隣などに保存しておくと熟成しやすくなります。
妊娠時のトキソプラズマは大丈夫？
妊娠時の栄養でアボカドとトキソプラズマは大丈夫なのか気になるところですが、アボカドは皮をよく洗いましょう。それから中身だけを食べるので大きな問題は少なくないと思いますが、気になる場合はオリーブオイルで炒めていただく（油との相性抜群）とよりアボカドの栄養の吸収を助けるでしょう。
アボカド朝食
トーストやマフィン＋目玉焼き＋アボカドマヨ（お好みでコチュジャン少々）
アボカドトマトパスタ
アボカドは油との相性が良いといいましたが、パスタと一緒にエキストラバージンオリーブオイル＋鶏肉と、一緒にいただきましょう。
こちらもお好みで、唐辛子やタバスコでより食欲もUP！
ワカモレ
アボカドを潰し、塩、マヨネーズ、レモン汁などディップにして野菜スティックでいただきましょう。
アボカドサラダ
トマトなどと一緒に簡単サラダで朝食やランチに。
というように、色々なレシピができる栄養豊富なアボカドを妊活、妊娠生活で簡単美味しく栄養摂取して健康的なご飯をいただきましょう。